Hakusuisha

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白水社なら、内装のすべてに携われる。
業務の広さが楽しさに、
責任の大きさがやりがいに。

施工管理職 西日本事業本部 大阪支店
K.K.

前職では、看板などのサイン工事を専門とする会社で施工を担当していました。当時から白水社と仕事をする機会も多かったのですが、サインだけでなく内装全般の施工を担当する業務の幅広さに魅力を感じていました。また現場で接する白水社の社員とのコミュニケーションを通じて「人を大切にする会社」だという印象を持つようになり、「和を大切にする」という私自身の仕事の信条と共感できたことから、入社を決めました。

幅広い業務で責任を持たせてもらえることが、今の仕事のやりがいです。案件ごとの条件に合わせて最適な業者を選定することから、現場で施工を進める際の制作管理はもちろん、一つ一つの案件がきちんと白水社の利益になるようにコントロールする原価の管理までを担っています。

案件ごとに、施工の方法や順番といった条件がまったく異なってきますから対応には経験値が欠かせません。今でも現場では勉強の連続ですが、培ってきた経験をもとに設計通りの空間を実現し、その上で利益を生み出すための施工戦略を立てて実行しています。

また「管理」と言うと、自分の考えによって人を動かすような業務のイメージを持たれるかもしれませんが、現場ではいつも「和」を大切にしています。納期などは絶対に守らなくてはいけませんが、多様な意見を持ったスタッフがアイデアを発信し合うなど前向きに取り組める雰囲気をつくることで、チームの力を最大限に発揮させられると思っています。

これまでで印象に残っている仕事は、築80年以上の古民家の改装工事です。図面もなく、普段は扱うことのないような構造の物件ですから「こうやればうまくいく」という正解はありません。柔軟に対応していただける協力会社とともに試行錯誤しながら、まったく新しい施設へと生まれ変わらせることができ、この仕事の醍醐味を味わうことができました。

これからさらに経験値を積み重ね、どんな施設であっても安心して任せてもらえる存在になることが目標です。

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